ぬり薬にもいくつかの種類があり、症状に応じて使い分けていく必要があります。乾燥した皮膚を保湿するもの、皮膚の炎症(湿疹、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎など)を鎮めるもの、皮膚のかゆみを抑制するもの、皮膚に定着した細菌を殺すためのものなどです。
詳しいことは診察時にお話ししますが、一番大事なことは決められた回数(お薬手帳などに記載があります)を確実に塗ることです。
十分に皮膚の状態が良くなってから回数を減らすのはいいのですが、最初から1日1回しか塗らないのでは、薬の本来持っている効果が得られません。したがって、薬が合っていないから良くならないのか、薬は合っているのに効果が引き出せていないだけなのかが判断しにくいため、治療に時間がかかってしまうのです。ぜひ決められた回数をまずは守って使用していただきたいものです。
ただ、のみ薬と同様にぬり薬でも体質に合わないことがあります。頻度は少ないのですが、塗った部位に一致して皮膚が赤くなったり、急にかゆみがでてきた場合は使用を控えていただき、後日受診してください。
チューブ入りの軟膏を広い範囲に塗る場合は、下記を参考にしてみてください。少なすぎ(薄くのばしすぎ)ではやはり効果が出ませんし、多く塗れば(厚く塗れば)良く効くというものでもありません。
目安としては塗った直後にティッシュペーパーが皮膚に張り付くぐらいが適量といわれています。
- 所在地
- 〒273-0106
千葉県鎌ヶ谷市南鎌ケ谷1-5-24
駐車場(18台)有り - 電話
- 047-441-5457
- 最寄駅
- 新京成電鉄鎌ヶ谷大仏駅
船橋新京成バス(二和道経由船橋駅北口行)
鎌ヶ谷バス停下車 - 診療時間
-
月 火 水 木 金 土 日祝 一般診療
9:00 ~ 12:00○ ○ ○ - ○ ○ - 健診・予防接種
14:00 ~ 15:00○ ○ ○ - ○ - - 一般診療
15:30 ~ 18:30○ △ ○ - ○ - - 休診日:木曜・日曜・祝日
健診・予防接種は予約制(電話、受付窓口)
△:アレルギー外来
(初回は一般診療へ 2回目から予約制)
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